北京視察ツアー行って来ました

はじめての中国ということで、自分のイメージとどれだけ違うかが楽しみでした。

先進の企業やお店を4日間かけて、Lu Dong氏と小関 翼氏のアテンドで、視察や体験しました。


私たちの町屋ホテルのプロジェクトがインバウンド対策の助成金を頂いたことで中国の方に関わる機会が多くありました。

ホテル周辺の方からの中国人に対する意見などを聞き、正直悪い印象を持っていたのですが、実際は全く逆で驚きの連続でした。

道路は常に渋滞。
ものすごい車の量でしかもほとんど高級車ばかり。


街の建築物も広範囲で豪華なビルをたくさん見ることが出来ました。

物価も上がり続けているといいます。

夕食にはロボットが運ぶレストランや
アリババのリアル店舗にも訪問。

私が驚いたのは店員さんの対応が、日本以上に丁寧で親切でした。
中国人はなんでもモノマネをして偽物を作りマナーも無い、そんな印象はすべて昔の話でした。
もう日本人は完全にいろんな意味で、意識も含めて遅れていて負けていると思いました。
いろんな歴史的な事情もあるとは思いますが、もっと謙虚に素直に中国人を受け入れ親睦を深めることが地方創生に繋がるのではないかと思いました。
一党独裁政治の強さがハイスピードでいろんなものが進んでました。

 

コピーフロームチャイナの時代になると説明を聞きました。
これを機会に親交を深めて伝えていくことが
日本の文化や技術を守ることになると思いました。
中国の経済力を意識しないといけないと感じた視察でした。