町家ホテルを昨年オープンさせた繋がりにより、大津市とJR西日本が主催するリノベーションスクールに参加致しました。
町を良くするためには大家さんの存在がかなり重要だということがわかりました。

私は常々棟梁の存在について話してきましたが、やはり昔から棟梁は町では必要な存在であり、
建てた家を見守り続けるのはもちろん、祭りや葬式など何かがあると、きっちりと役割もありました。
また職人を育て、人を育て、時には色々な相談にも乗る人格者でもありました。

そんな想いがあり、大津市のリノベーションスクールでのスクールマスター 青木 純さんとの出会いがきっかけで、
東京で開催されている「大家の学校」にすぐに申し込みました。
全6回の講義に参加するたびに新しい発見と出会いがありました。
そして私達の地元でも開催し、広めていくことが私達の会社が目指す棟梁としての使命だと思い、関西開講を青木 純さんにお願いしました。
「やりましょう！！」
青木純さんの素早い決断で、今回「大家の学校」関西校を企画することが出来ました。
社会に貢献する大家さんを増やすことが出来れば町が良くなります。
大家さんと会社経営は同じなんだと思っています。

関西で活躍されている愛のある大家さんが講師となります。
現在大家を業とされている方や、これから大家さんのあり方を学びたい方、
これから大家業を検討されている方、興味がある方是非ご参加下さい！

皆様のご参加お待ちしております。
一緒に勉強しましょう！
会場は私達の町家ホテル周辺で行います。

くわしくはこちら　「大家の学校　関西」